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週に一度、ルンバを動かす前にブラシを外します。
黒い犬の毛と、私の長い髪が、ブラシにきつく巻きついている。
ブラシを傷つけないようにハサミで毛を切り、ほどいてから中のゴミを取り除きます。
そのたびに思います。
次に買うなら、ここが少し楽になるものがいい。
老犬3頭と暮らす我が家では、水拭きまでしてくれるRoomba Combo j9+は、今では必需品です。
それでも2年半使ううちに、次は改善したいところが見えてきました。
そこで今回は、ルンバ以外のメーカーまで広げてロボット掃除機を調べてみました。
【この記事の結論】
- 我が家が今すぐ買い替えるなら → ECOVACS DEEBOT T80 OMNIから見てみたい
- これまで使ってきたルンバの安心感を重視するなら → Roomba Max 775 Combo
- ただし我が家は → 今は買い替えず、もう少し待つことにしました
犬の毛、水拭き、手入れ、維持費まで見ていくと、吸引力の数字だけでは分からない違いがありました。

- 犬3頭の家でルンバj9+を2年半使用|毛絡み・詰まり・水拭きで気になったこと
- ルンバから他社へ買い替えるなら?犬のいる家向けの機種を調べてみた
- 犬の毛が絡みにくいロボット掃除機は?吸引力だけでは選べない
- ロボット掃除機の水拭き|モップの汚れを洗いながら拭く機種が増えていた
- 全自動ロボット掃除機でも手入れは必要?汚水・給水・清掃は残る
- ロボット掃除機の維持費とメンテナンス|消耗品・故障・サポートも確認したい
- 高さ10cmのソファ下に入る?ロボット掃除機は本体サイズも重要
- 犬の毛と水拭きで比較|買い替え候補に残ったロボット掃除機4機種
- S2やNarwal Flowも気になる|それでも今は買い替えを待つことにした
- まとめ|犬のいる家では「高性能」だけでなく使い続けやすさも見たい
犬3頭の家でルンバj9+を2年半使用|毛絡み・詰まり・水拭きで気になったこと
j9+の掃除そのものに、大きな不満はありません。
犬3頭ぶんの毛を、毎回しっかり集めてくれています。
気になっているのは、その後です。
犬の毛と長い髪がブラシに絡み、エラーにつながる
犬の毛や長い髪がブラシにたまると、うまく回らなくなったり、ゴミがブラシまわりに残ったりします。
そのままにすると、ゴミボックスの中身がクリーンベースへうまく回収されず、エラーが出たり、次の掃除が始まらなくなったりすることもあります。
そのため我が家では、掃除の前にブラシまわりを確認しています。
毛が巻きついているときはブラシを外し、ハサミで切ってから取り除きます。
犬3頭ぶんの毛がある我が家では、「しっかり吸えるか」だけでなく、吸った毛を詰まらせずに処理できるかも大切だと感じるようになりました。
水送りやゴミ吸い上げ部分の詰まりで止まったことも
使い始めた頃には想像していなかったエラーもありました。
クリーンベースから本体へ水を送る部分。
本体のゴミをクリーンベースへ吸い上げる部分。
こうした普段は目に入りにくいところに汚れやほこりがたまり、エラーにつながったことがあります。
センサーの汚れが原因だったこともありました。
ふたを開けて汚れを取り除けば直る場合もありますが、慣れるまでは「どこが原因なのか」を探すところから始まります。
この経験があるので、新しい機種を見るときには、高機能かどうかだけでなく、長く使ったときにどこを手入れする必要があるのかも気になるようになりました。
1枚のモップで最後まで水拭きする汚れが気になる

もうひとつが、水拭き用のモップです。
我が家はワンフロアをまとめて掃除し、汚れている場所は繰り返し拭きます。
犬のトイレまわりなど、汚れが気になる場所は最後に回るよう、掃除する順番も決めています。
それでも、1枚のモップで最後まで拭いていくことに変わりはありません。
掃除の後半になるほど、モップの汚れが気になります。
前回、現在のルンバを調べたときには、モップを自動洗浄・乾燥する機能がかなり魅力的でした。
ただ、価格や本体の高さまで考えると、「これに買い替えよう」とまでは決まりませんでした。
ルンバから他社へ買い替えるなら?犬のいる家向けの機種を調べてみた
長くルンバを使ってきたので、買い替えとなると自然にルンバから探していました。
でも、犬の毛や水拭きに向いた製品が他にもあるなら、一度見てみたい。
そう思って、ECOVACS、Eufy、Roborock、Narwal、Dreameまで広げて調べてみました。
とはいえ、ロボット掃除機は機種もメーカーもかなり増えています。すべてを網羅した比較ではなく、私が調べる中で見つけたものから、我が家の条件に合いそうな機種を追っていきました。
驚いたのは、j9+を買った頃には「あったらうれしい」と思っていた機能が、今はいくつものメーカーにあることです。
毛が絡みにくいブラシ。
掃除しながらモップを洗う仕組み。
壁際まで届くモップ。
モップを自動で洗浄・乾燥するステーション。
その中で、まず買い替え候補になったのが次の4機種でした。
- Roomba Max 775 Combo
- ECOVACS DEEBOT T80 OMNI
- ECOVACS DEEBOT T90 OMNI
- Eufy Robot Vacuum Omni E25
以下の4機種は我が家では未使用です。公式情報や利用者情報を確認し、買い替え候補として調べています。
ただ、比べ始めると、単純に吸引力の大きいものを選べばいいわけではないことが分かってきました。
犬の毛が絡みにくいロボット掃除機は?吸引力だけでは選べない
ロボット掃除機を比べると、まず目につくのが吸引力です。
数字が大きいほど、犬の毛もしっかり取れそうに見えます。
でも、j9+で困っているのは「吸えないこと」ではありません。
吸った犬の毛や長い髪がブラシに絡み、詰まりやエラーにつながることです。
だから次に選ぶなら、
- メインブラシの形
- 毛絡みを減らす仕組み
- 毛がたまっても掃除を続けやすいか
- サイドブラシや壁際まで掃除できるか
といったところも見ておきたいと思いました。
今は、毛が絡みにくいブラシ構造や、巻きついた毛をほどく仕組みを持つ機種も増えているようです。
犬のいる家では、どれだけ吸うかと同じくらい、そのあとの毛の始末が続けやすいかが大切なのだと思います。
ロボット掃除機の水拭き|モップの汚れを洗いながら拭く機種が増えていた
今回いちばん魅力を感じたのが、水拭きの進化でした。
掃除をしながらモップの汚れを落とし、できるだけきれいな状態で水拭きを続ける。
そうした仕組みを持つ機種が、複数のメーカーから出ています。
モップの形も、平らなパッドだけでなくローラー式などさまざまです。
私が惹かれたのは、強く拭けることよりも、
汚れたモップで広い範囲を拭き続けなくてよくなること。
犬のトイレまわりまでワンフロアをまとめて拭く我が家では、ここはかなり大きな違いになりそうです。
次に買い替えるなら、いちばん重視したいところになりました。
全自動ロボット掃除機でも手入れは必要?汚水・給水・清掃は残る
モップを自動で洗ってくれるなら、手入れもほとんどなくなるのでは。
最初はそう思いました。
調べてみると、
- 汚水を捨てる
- 清水を補給する
- タンクをすすぐ
- 洗浄トレーやフィルターを掃除する
といった作業は残るようです。
ただ、我が家ではここはあまり問題ではありません。
掃除後に汚水を捨ててタンクをすすぐくらいなら、できるだけきれいなモップで拭いてくれる方を選びたいと思います。
気になるのは、自動化が増えるほど、機械の中の水路や部品も増えることです。
j9+でも、普段は目に見えない場所の汚れや詰まりでエラーになった経験があります。
だから新しい機種でも、「どこまで全自動か」だけでなく、その便利さを保つために、どんな手入れが残るのかまで見たいと思っています。
ロボット掃除機の維持費とメンテナンス|消耗品・故障・サポートも確認したい
ロボット掃除機には、紙パック、フィルター、ブラシ、モップ、洗浄剤などの消耗品があります。
必要な種類や交換頻度は、機種によってかなり違います。
我が家は週に1回しっかり掃除する使い方ですが、汚れた場所は繰り返しますし、犬3頭ぶんの毛もあります。
「週1回だから消耗も少ない」とは考えにくいところです。
私は、汚水を捨てたり、洗える部品を洗ったり、ブラシの毛を取ったりすることは苦になりません。
自分で少し手をかけて節約できるところは手をかける。 その代わり、水拭きや毛絡み対策など、暮らしの負担を大きく減らすところにはお金をかけたい。
そのため消耗品も、単に高いか安いかだけでなく、
- 種類や交換頻度
- 洗って使えるか
- 国内で手に入りやすいか
まで確認したいと思っています。
もうひとつ気になるのが、故障したときの対応です。
今回調べたメーカーの多くは国内メーカーではありません。
日本語で問い合わせやすいか。
修理や保証の仕組みが分かりやすいか。
交換部品や消耗品を国内で買い続けられるか。
性能だけでなく、買ったあとに困らず使い続けられるかも、長く使う家電では大切だと思います。
高さ10cmのソファ下に入る?ロボット掃除機は本体サイズも重要
性能とは別に、我が家には外せない条件があります。
本体の高さです。
ソファの下まで掃除してもらえるよう家具の脚を少し高くしていますが、それでもすき間は10cm前後。
今回調べた機種には9cm台もあれば、11cmを超えるものもありました。
ほんの数センチでも、ソファ下に入れるか入れないかは大きな違いです。
高さのある機種を選ぶなら、さらに家具の脚を上げるなど、家の側を合わせる必要が出てきます。
以前、ルンバが家具の下まで入れるように工夫したことがあります。
そのため、次の機種も「今の家でそのまま使えるか」まで含めて考えました。
犬の毛と水拭きで比較|買い替え候補に残ったロボット掃除機4機種
ここまで見て、候補に残ったのが4機種です。
※この4機種は、いずれも我が家で使ったことはありません。実際に使っているのはj9+だけです。以下は各メーカーの公式情報や利用者のレビューを確認し、我が家の条件に照らして比べたものです。
一般的なスペックをすべて並べるのではなく、今回気になったところを中心に見ました。
Roomba Max 775 Combo
- 犬の毛:ゴム製のデュアルブラシ
- 水拭き:掃除中もローラーモップを洗浄する仕様
- 高さ:10.4cm
- 通常価格・定価:199,800円
- 確認時の公式販売価格:199,800円
- 我が家なら:慣れたルンバの安心感。ただし価格と高さが課題
ECOVACS DEEBOT T80 OMNI
- 犬の毛:毛絡みを抑えるブラシ構造
- 水拭き:ローラーを洗いながら拭く
- 高さ:9.8cm
- 通常価格・定価:149,800円
- 確認時の公式販売価格:59,800円
- 我が家なら:毛絡み対策・水拭き・高さに加え、確認時価格まで含めると現実的な候補
ECOVACS DEEBOT T90 OMNI
- 犬の毛:T80より毛絡み対策が進んだ構造
- 水拭き:ローラーを洗いながら拭く
- 高さ:9.5cm
- 通常価格・定価:149,800円
- 確認時の公式販売価格:99,800円
- 我が家なら:条件はかなり理想に近い。T80との価格差まで含めて比較したい
Eufy Robot Vacuum Omni E25
- 犬の毛:毛絡みを減らすブラシ構造
- 水拭き:ローラーを洗いながら拭く
- 高さ:11.1cm
- 通常価格・定価:149,900円
- 確認時の公式販売価格:149,900円
- 我が家なら:機能は魅力的。ただし11.1cmが大きな制約
※価格は2026年8月22日に各メーカー公式サイトで確認しました。ECOVACSはセール等で販売価格が大きく変動することがあります。購入時は最新価格をご確認ください。
こうして比べると、いちばん高性能に見える機種が、そのまま一番選びやすいわけではありませんでした。
T90は毛絡み対策や本体の低さまで含めてかなり魅力的でした。
一方、T80も毛絡み対策と、掃除中にローラーモップを洗いながら拭く仕組みを備えています。
さらに確認時には、T80の公式販売価格が59,800円まで下がっていました。
毛絡み、水拭き、本体の高さ、価格まで合わせて考えると、我が家にはかなり現実的な候補に見えます。
もしj9+が今壊れたら、まずT80を詳しく調べると思います。
我が家の第一候補

ECOVACS DEEBOT T80 OMNI
毛絡み・水拭き・高さ・確認時価格まで含めると、今j9+が壊れたら、我が家ではまずここから詳しく見たいと思いました。
T80の現在価格・販売状況を見るS2やNarwal Flowも気になる|それでも今は買い替えを待つことにした
ではT80を買えばいいのでは、とも思いました。
でも、さらに新しい機種を見ると、もう少し待ちたくなりました。
Eufy Omni S2は、E25で気になった本体の高さが抑えられ、毛絡みや水拭きの仕組みもさらに進んでいるようです。
条件だけならかなり魅力的に見えます。
ただ、発売から日が浅く、半年、1年と使ったときの評価はこれからです。
毛絡みは本当に減るのか。
水回りに詰まりは出ないか。
消耗品やメンテナンスはどうなのか。
そこを見てからでも遅くないと思いました。
Narwal Flowも、本体の低さ、毛絡み対策、水拭きの仕組みを見るかぎり、今回欲しい条件にかなり近そうです。
ただ、私にはまだ馴染みのないメーカーです。
性能だけでなく、国内での利用実績やサポート、消耗品の入手などをもう少し見たいと思いました。
RoborockやDreame、ECOVACSにも、高性能な機種がありました。
吸引や薄型化を追求したもの、床掃除全体をかなり自動化したものまであります。
ただ、今回求めている毛絡み・モップの清潔さ・家具下・手入れのバランスとは、少し重点が違うように感じました。
いろいろ調べたことで、自分がどこまで自動化を求めているのかも見えてきました。
汚水を捨てるくらいは自分でする。 洗えるものは洗う。 その代わり、毛絡みとモップの清潔さは機械に助けてもらう。
我が家には、そのくらいがちょうどよさそうです。
まとめ|犬のいる家では「高性能」だけでなく使い続けやすさも見たい
ルンバ以外まで広げると、犬のいる家に合いそうなロボット掃除機は、思っていた以上にありました。
特に進んでいたのが、毛絡み対策と水拭きです。
一方で、便利になるほどメンテナンスや消耗品など、買ったあとに確認したいことも増えます。
犬のいる家で選ぶなら、
- 毛を詰まらせず掃除を続けられるか
- モップを清潔に保ちながら水拭きできるか
- どんな手入れが残るか
- 消耗品を無理なく買い続けられるか
- 修理やサポートを受けやすいか
- 家具の下まで入れるか
まで見ておくと、選びやすくなると思います。
我が家は、今のところj9+をもう少し使うことにしました。
買い替え候補がないからではありません。
欲しい方向へロボット掃除機が進んでいて、もう少し待てば、さらに選びやすくなりそうだからです。
j9+は、掃除そのものはまだきちんとしてくれています。
それなら急いで手放さず、次に買い替えるときに、今より犬の毛に強く、きれいなモップで拭けて、手入れも少し楽になった一台を選べたらと思っています。
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