まだ歩ける老犬にペットカートは必要?用途と選び方を考える

暮らしの改善

※本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。

老犬になってきたけれど、まだ自分の足で歩ける。

それなら、ペットカートはまだ早いのでは――。

私も、少し前まではそんなふうに思っていました。

我が家には、10歳前後の小型犬(トイプードル、チワワ、キャバリア)が3頭います。3頭ともまだ自分の足で歩いたり走ったりできます。

でも、以前とまったく同じではありません。

少し離れた公園まで歩くと、着いた頃にはもう疲れている。

以前なら普通に行けた公園にも、「もう歩いては来られないかもしれないなあ」と思うようになりました。

犬が年齢を重ねると同時に、飼い主である私も同じだけ年齢を重ねています。

通院で抱っこをしたり、キャリーバッグを抱えて歩いたりすることも、以前より負担に感じるようになりました。

そんな中で、ふとペットカートに行き当たりました。

調べてみると、ペットカートは歩けなくなった犬のためだけの道具ではなく、

今までの外出を続けるための道具、さらに行動範囲を広げるための道具にもなりそう

だと感じました。


  1. 先に結論|ペットカートは「困っていること」から考えると選びやすい
      1. 気になるところから読めます
  2. まだ歩けるけれど、こんな不便が増えたらペットカートを考えるタイミング
    1. 少し遠い公園まで歩くのが難しくなってきた
    2. 多頭飼いで犬ごとの体力差が出てきた
    3. 抱っこやキャリーバッグが負担になってきた
    4. 暑い時期の外出でも選択肢が増える
    5. 外出先で犬の居場所にもなる
  3. ペットカートは犬の条件だけでは選べない
      1. この章で確認すること
    1. 犬側で確認したいこと
      1. 頭数・体格・耐荷重
      2. コットの広さと深さ
      3. 飛び出し防止リードの本数と固定方法
      4. 幌の閉じ方と、閉じた後の隙間
      5. カートそのものの安定性
      6. 通気性と暑さ対策
      7. 将来、介護が必要になったときにも使えるか
    2. どう使いたいかで確認したいこと
      1. 全頭を乗せるのか、必要な犬だけ乗せるのか
      2. どんな外出で使うのか
      3. どんな道を通るのか
    3. 飼い主と住環境で確認したいこと
      1. 一人で無理なく扱えるか
      2. 収納しやすいか
      3. コットの取り外しと折り畳み方
      4. 荷物も含めて移動できるか
    4. この章のまとめ
  4. 車あり・車なし・公共交通で選び方はかなり変わる
    1. 車移動が中心なら「車との相性」も確認
    2. 車なしでも、広げたまま置けるなら大きなカートも使える
    3. 毎回畳む・持ち運ぶなら、軽さと収納性が重要
    4. 公共交通を使うなら、先に交通機関のルールを確認
  5. 自分に合うタイプを考えるときは、まず3つの悩みから
    1. 通院や抱っこを楽にしたい
    2. 少し遠い公園や、いろいろな場所へ行きたい
    3. 多頭で一緒に出かけたい
  6. 条件から見てみた|今選べるペットカート
    1. 先に、この章の見方
      1. 条件から商品を見る
    2. 通院や毎日の外出で扱いやすさを重視するなら
      1. コムペット ミリミリ オートN
      2. FikaGO FREE TO GO 2.5
    3. 公共交通を使いたいなら
      1. コムペット ミリミリ キャリー
      2. PETTENA MILOU Small Size
    4. 少し遠い公園やいろいろな場所へ行きたいなら
      1. AirBuggy DOME3
      2. コムペット ルルテイル キャリー
    5. 多頭でゆったり乗せたいなら
      1. FikaGO AGILE 2
      2. PETTENA MILOU
    6. 車移動が中心なら
      1. TAVO
    7. 迷ったら、まずここから候補を見てみる
  7. 老犬3頭・車なしの我が家なら、何を選ぶ?
    1. 扱いやすさだけなら、小さな一体型が魅力的
    2. 犬の快適さを優先すると、大きくなる
    3. 分離型は魅力的だけれど、外した後を持てるか
    4. そこで気になったのがPETTENA MILOU
    5. MILOU Auto Standも候補に
    6. 今のところ「これを買います」とはまだ決めていない
  8. まとめ|まだ歩ける今だからこそ、ペットカートを考えてみる

先に結論|ペットカートは「困っていること」から考えると選びやすい

ペットカートを調べてみて分かったのは、犬の大きさや体重だけでは選べないということでした。

まず考えたいのは、

何を楽にしたいのか。 どんな外出を続けたいのか。

ということです。

通院や抱っこの負担を減らしたいのか。
少し遠い公園まで、また一緒に行きたいのか。
体力の違う犬たちと、無理なく一緒に出かけたいのか。

そこが決まると、見るべきカートのタイプも変わってきます。

そのうえで、安全性と犬の快適性を確認し、車・公共交通・収納・路面・旅行・将来の介護など、自分の暮らしの条件を重ねていく。

この順番で考えると、「人気のカート」ではなく、自分と犬に合うカートが見えやすくなります。

ペットカート選びを「通院・公園・多頭飼い」の悩みから考え、安全性や快適性、車・公共交通・収納などの条件を重ねて選ぶ流れを示した図

気になるところから読めます

まだ歩ける老犬にカートが必要か何が楽になるのか知りたい
「まだ歩けるけれど、こんな不便が増えたら」
選ぶときのチェックポイントを知りたい
「ペットカートは犬の条件だけでは選べない」
車・電車で使う場合の違いを知りたい
「車あり・車なし・公共交通で選び方はかなり変わる」
自分に合うタイプを早く知りたい
「自分に合うタイプは『3つの悩み』から考える」
実際の商品を見たい
「条件から見てみた|今選べるペットカート」
老犬3頭・車なしの我が家の結論を見たい
「老犬3頭・車なしの我が家なら、何を選ぶ?」


まだ歩けるけれど、こんな不便が増えたらペットカートを考えるタイミング

我が家の3頭は、10歳前後になった今も自分の足で歩きます。

だから最初は、

「まだ歩けるのに、ペットカートは早いのでは?」

と思っていました。

でも、歩けることと、以前と同じようにどこへでも行けることは、少しずつ違ってきました。

犬自身の体力だけではなく、多頭飼いなら犬ごとの体力差も出てきます。
そして、犬が10年年を取れば、飼い主も同じだけ年を取ります。

「歩けなくなったから必要」ではなく、今までしてきた外出を続けにくくなってきたときも、ペットカートを考えるタイミングなのだと思うようになりました。

少し遠い公園まで歩くのが難しくなってきた

以前よく行っていた少し離れた公園やドッグランも、今では歩いて行くだけで疲れるようになりました。

「公園に行けない」のではなく、

公園まで歩いて行くことが難しくなった

という感じです。

ペットカートがあれば、途中までは乗って移動して、公園や散歩道に着いたら歩くことができます。

ずっと乗せるためではなく、歩きたい場所で歩くために使う

そう考えると、まだ歩ける犬にも使い道があると感じました。

多頭飼いで犬ごとの体力差が出てきた

多頭飼いでは、全員が同じペースで年齢を重ねるわけではありません。

1頭が疲れたからといって、そのたびに全員の散歩を終わらせるのも難しいところです。

カートがあれば、疲れた犬だけを乗せて、まだ歩きたい犬はそのまま歩くこともできます。

全頭を乗せるものと決めず、必要な犬だけ乗せる。

そんな使い方なら、犬ごとの体力差にも合わせやすそうです。

抱っこやキャリーバッグが負担になってきた

通院や旅行では、犬を抱っこしたり、キャリーバッグに入れて長い距離を歩いたりすることがあります。

以前はそれほど気にならなかったことも、今は少しずつ負担に感じるようになりました。

特に通院では、犬自身が体調を崩していて、いつも以上に抱っこが必要になることもあります。

そんな時、カートがあれば犬を安定した場所に乗せて移動できます。

また、マンションのエレベーターや人がたくさん集まる場所では抱っこやキャリーバッグが必要なことがあります。
そのような場所でも、ペットカートは助けになれると思います。
(※それぞれの場所の規約等を確認してください。)

犬のためだけではなく、飼い主の負担を減らして、外出を続けやすくする道具でもあるのだと思います。


暑い時期の外出でも選択肢が増える

旅行や観光では、どうしても昼間に移動することがあります。

夏は地面が熱く、犬を歩かせられないこともありました。

抱っこやキャリーバッグも、犬と人が密着するのでお互い暑く、長時間になると大変です。

カートなら地面から離して移動できます。

ただし、カートの中も暑くなることがあります。

日よけだけでなく、通気性や熱がこもらないことも確認したいところです。

外出先で犬の居場所にもなる

旅行先のレストランで、カートの中で落ち着いて過ごしている犬を見たことがあります。

そのとき初めて、

「移動だけではなく、外出先で犬が休む場所にもなるんだ」

と思いました。

施設ごとにルールは違いますが、長時間のお出かけでは、犬が安心して休める場所があることも大きなメリットだと思います。


ペットカートは犬の条件だけでは選べない

ペットカートを探し始めたとき、私はまず「3頭が乗れるか」を見ていました。

我が家は3頭合わせて約12kgなので、最初は耐荷重が足りれば候補になると思っていたのです。

でも、実際にいくつかのカートを見てみると、それだけでは選べませんでした。

選ぶときには、

犬の条件 +使い方 +飼い主や住環境

を合わせて考える必要があります。

この章で確認すること

犬側で確認したいこと
頭数・広さ・安全性・暑さ・将来の介護
どう使いたいかで確認したいこと
誰を乗せるか・外出先・路面
飼い主と住環境で確認したいこと
重さ・収納・折り畳み・荷物

犬側で確認したいこと

頭数・体格・耐荷重

まずは何頭で使うのか。

多頭の場合は合計体重が耐荷重以内かを確認します。

ただし、耐荷重に余裕があっても、全頭が快適に入れるとは限りません。

我が家でも、数字の上では大丈夫でも、3頭で乗るとかなりぎゅうぎゅうになりそうなものがありました。

コットの広さと深さ

長時間使うなら、座れるだけではなく、伏せたり姿勢を変えたりできるかも見ておきたいところです。

また、広さだけでなくコットの深さも安全面では大切です。

浅すぎると、犬が立ち上がったときに飛び出しやすくなることがあります。

一方、犬によっては少し囲まれた空間の方が落ち着く場合もあります。

普段のベッドやキャリーでの様子も参考になりそうです。

飛び出し防止リードの本数と固定方法

多頭飼いでは、リードの本数も確認が必要です。

2頭までを想定したカートでは、リードも2本までということがあります。

追加できるのか、どこに固定するのか、リードが長すぎないかも見ておきたいところです。

幌の閉じ方と、閉じた後の隙間

ペットカートの幌は、バックルやマグネット、ボタンなど、閉じ方が商品によって違います。

私が確認したいのは、方式そのものより、

  • しっかり固定できるか
  • 閉じたあとに隙間や遊びがどのくらいあるか

という点です。

我が家のトイプードルは、少しゆるい部分があると鼻先や前足で押し広げようとします。

そのため、一般的には問題のない程度の隙間でも、我が家では気になるポイントです。

ただし、少し遊びがあること自体が欠点とは限らず、マットやクッションを入れることを想定した作りの場合もあります。

犬の性格によって、ここは重要度が変わる項目だと思います。

カートそのものの安定性

犬が動いたときや、段差を越えるときに不安定にならないかも大切です。

特に、

  • 犬が立ち上がる
  • 多頭で中を動く
  • 歩道の段差を越える

といった場面では、重心やフレームの安定性も見ておきたいところです。

通気性と暑さ対策

カートは日差しや熱い地面を避ける助けになります。

一方で、幌を閉めた状態では中に熱がこもることもあります。

  • メッシュ部分が十分あるか
  • 風が抜けるか
  • 日よけができるか
  • 保冷剤などを置く余裕があるか

も確認したいところです。

将来、介護が必要になったときにも使えるか

今は元気に座って乗れても、年齢が進めば横になったまま移動することが増えるかもしれません。

そのときに、

  • 横になれる広さ
  • クッションやマットを入れられるか
  • 顎をのせられるか
  • 抱き上げた犬を入れやすいか
  • 内側を洗えるか
  • 防水・撥水・防汚性があるか

も見ておくと、長く使いやすそうです。

どう使いたいかで確認したいこと

全頭を乗せるのか、必要な犬だけ乗せるのか

多頭飼いでも、毎回全頭を乗せるとは限りません。

全員を乗せるのか、疲れた犬だけ乗せるのか。

それによって必要なコットの大きさも変わります。

どんな外出で使うのか

日常の散歩なのか、通院なのか、旅行や観光なのか。

使う時間や場所が違えば、必要な機能も変わります。

どんな道を通るのか

舗装路中心なら、小回りや操作性が大切です。

公園や砂利道、段差の多い場所では、

  • タイヤの大きさ
  • サスペンション
  • 安定感

が重要になります。

飼い主と住環境で確認したいこと

一人で無理なく扱えるか

「押して軽い」と「持って軽い」は別です。

持ち上げる必要がある家庭では、本体重量も重要になります。

収納しやすいか

ペットカートは、必ず毎回畳むとは限りません。

広げたまま玄関や土間に置ける家庭なら、折り畳みやすさの優先度はそれほど高くありません。

一方、毎回収納するなら、

  • 畳みやすさ
  • 畳んだ後の大きさ
  • 自立するか

が重要になります。

コットの取り外しと折り畳み方

商品によって、

  • コットを取り外せる
  • コットを付けたまま畳める
  • 外したコット自体も畳める

など、構造が違います。

取り外せること自体が便利なのではなく、外した後どう持つのかまで考える必要があります。

荷物も含めて移動できるか

外出時には犬だけでなく、水、タオル、犬用品、自分のバッグなどもあります。

場合によっては、カートとは別にキャリーバッグも必要です。

カート単体ではなく、移動全体で考える方が現実的です。

この章のまとめ

確認すること主なチェックポイント
犬の条件頭数・体格・耐荷重・コットの広さと深さ・飛び出し防止・安全性・暑さ対策・介護
どう使うか誰を乗せるか・通院・散歩・公園・旅行・路面
飼い主と住環境一人で扱えるか・収納・折り畳み・コットの扱い・荷物

車あり・車なし・公共交通で選び方はかなり変わる

車移動が中心なら「車との相性」も確認

車移動が中心なら、大きめでしっかりしたカートも候補にしやすくなります。

犬の快適性や走行性を優先しやすい一方、

  • 荷室に入るか
  • 一人で積み下ろしできるか
  • コットを車内でも使えるか
  • シートベルトなどで固定できるか

も確認したいところです。

車なしでも、広げたまま置けるなら大きなカートも使える

車がないからといって、必ず軽量タイプが必要とは限りません。

広げたまま収納できて、そのまま散歩に出られるなら、本体重量より、

  • 押しやすさ
  • 犬の快適性
  • 安定感
  • 小回り

を優先することもできます。

毎回畳む・持ち運ぶなら、軽さと収納性が重要

一方、

  • 毎回畳む
  • 階段を使う
  • マンション内で持つ
  • 公共交通を使う

となると、軽さや折り畳みやすさが重要になります。

公共交通を使うなら、先に交通機関のルールを確認

ペットカートなら、そのままどの電車やバスにも乗れるわけではありません。

利用する交通機関によって、

  • ケースの大きさ
  • 重量
  • 完全に閉じる必要があるか
  • カートのまま利用できるか

などが違います。

そのため、

カートを選ぶ → 乗れるか調べる

より、

利用する交通機関の条件を調べる → 合うカートを探す

の順番が安心です。


自分に合うタイプを考えるときは、まず3つの悩みから

ここまで細かく見てきましたが、最初からすべての条件を比べる必要はありません。

まずは、ペットカートで何を一番楽にしたいのかを考えてみます。

通院や抱っこを楽にしたい

→ 犬の出し入れ、飼い主が扱える重さ、住環境を見る

少し遠い公園や、いろいろな場所へ行きたい

→ 犬の快適性、押しやすさ、走行性を見る

多頭で一緒に出かけたい

→ コットの広さ、耐荷重、リード本数、安全性を見る


まずは、この3つの悩みの中から、自分に近いものを入口にして考えます。

そのうえで、どの使い方でも共通して確認したい条件を重ねていきます。

たとえば、コットの広さや深さ、飛び出し防止、安定性、通気性など、安全性と快適性は共通して見ておきたいところです。

さらに、公共交通・車載・旅行・路面・折り畳み・将来の介護など、自分の暮らしに必要な条件を加えていきます。

ペットカート選びは、通院・少し遠い外出・多頭でのお出かけの3つの悩みから考え、共通条件と暮らしの条件を重ねて絞ることを示した図

候補が増えすぎたら、
絶対に必要/できれば欲しい/なくても困らない
の3つに分けると、さらに絞りやすくなります。

たとえば、軽さも広さも走行性も収納力も、すべて欲しくなります。

でも、全部を求めると、大きく重くなったり、価格が上がったりします。

「全部入り」を探すより、自分が何を優先したいかを決める方が選びやすいと感じました。


条件から見てみた|今選べるペットカート

先に、この章の見方

商品を見て分かったのは、「一番いいカート」があるのではなく、何を優先するかで候補が変わるということでした。

ここでは、

  • 扱いやすさを重視したい
  • 公共交通を使いたい
  • 公園などで走行性を重視したい
  • 多頭でゆったり乗せたい
  • 車移動を中心に使いたい

という条件別に見ていきます。

また、今回私が店舗で見たカートには少し偏りがあります。

老犬3頭・車なし・基本的に一人で使うことを考えていたため、自然と、

使いたいときに、さっと出して、さっと畳めるもの

に目が向いていました。

実際、TAVOを除けば、候補として気になったものは、私一人でも比較的簡単に畳めるタイプでした。

通院や毎日の外出で扱いやすさを重視するなら

コムペット ミリミリ オートN

実物確認済み

🔍 比較した商品
コムペット ミリミリ オートN

コムペット ミリミリ オートN

コットを付けたまま畳めるタイプです。2頭までの使用と、飛び出し防止リード2本が明記されています。
購入時に比較した商品です。使用はしていません。

実物を見て、まず「扱いやすそう」と感じたカートです。

コットを付けたまま簡単に畳めるので、使うたびにコットとフレームを分ける必要がありません。

我が家のように、

  • 一人で使う
  • 毎回出し入れする
  • 玄関に収納する

という家庭には使いやすそうでした。

また、2頭までの使用が明記され、飛び出し防止リードも2本。

小型犬2頭で使うカートとして分かりやすい設計です。

我が家のトイプードルとチワワの2頭なら、かなり魅力的でした。

ただ、3頭を一緒に乗せるとなると、耐荷重だけでなくコットの広さが気になります。

FikaGO FREE TO GO 2.5

旧モデルFREE TO GO 2を実物確認済み

🔍 比較した商品
FikaGO FREE TO GO 2.5

FikaGO FREE TO GO 2.5

ミリミリ オートNと近い大きさの一体型です。飛び出し防止リードは、必要に応じて追加する考え方になっています。店舗で確認したのは旧モデルのFREE TO GO 2です。
購入時に比較した商品です。使用はしていません。

私が店舗で見たのはFREE TO GO 2です。

現在はマイナーチェンジされた2.5があります。

実物を見た印象では、ミリミリ オートNと大きさや使い方がよく似ていました。

細かく見ると、

  • タイヤ
  • 下部の荷物入れ
  • 飛び出し防止リードの考え方

などに違いがあります。

ミリミリ オートNは2頭用としてリードが2本用意されています。

一方、FREE TO GOは、必要に応じてリードを追加する考え方です。

ただし、リードを追加できることと、3頭が快適に乗れることは別。

我が家の場合は、こちらも3頭ではコットの広さが気になりました。

公共交通を使いたいなら

コムペット ミリミリ キャリー

実物確認済み

🔍 比較した商品
コムペット ミリミリ キャリー

コムペット ミリミリ キャリー

キャリー部分をフレームから外して使えるタイプです。フラットカバーを使用すると、公共交通のサイズ条件に入る可能性があります。
購入時に比較した商品です。使用はしていません。

キャリー部分をフレームから外して使えるタイプです。

フラットカバーを使用すると、JRなど公共交通を使う際のサイズ条件に入る可能性があります。

ただし、交通機関には重量条件もあるため、犬を入れた状態の総重量まで確認が必要です。

また、別売りのサイクルリンクを使うと、対応する自転車にキャリーを取り付けることもできます。

徒歩だけではなく、

自転車+電車

のような使い方を考える家庭にも面白いカートです。

一方で、キャリーを外したあと、犬の入ったキャリー、畳んだフレーム、自分の荷物をすべて持てるかまで考える必要があります。

PETTENA MILOU Small Size

調査のみ

🔍 現在購入できる選択肢
PETTENA MILOU Small Size

PETTENA MILOU Small Size

MILOUシリーズの中で、公共交通の利用を想定した小さいサイズです。
現在購入できる選択肢として、公式情報を確認しています。

MILOUシリーズには、公共交通の利用を考えたSmall Sizeもあります。

我が家の3頭用ではありませんが、小型犬1頭で電車移動をする家庭なら、候補になりそうです。

少し遠い公園やいろいろな場所へ行きたいなら

AirBuggy DOME3

実物確認済み

🔍 比較した商品
AirBuggy DOME3

AirBuggy DOME3

大きなタイヤとしっかりしたフレームを持つタイプです。公園や荒れた路面での使用も想定されています。
購入時に比較した商品です。使用はしていません。

実物を見て、「犬は快適そうだな」と強く感じたカートです。

大きなタイヤとしっかりしたフレームで、安定感があります。

公園や少し荒れた路面、長時間のお出かけまで考えるなら、軽量タイプとは違う安心感があります。

一方、車なしで毎回収納し、一人で持ち運ぶ我が家では、そのしっかりしたつくりが負担にもなります。

カートそのものの良さと、自分の生活に合うかは別

だと感じた一台でした。

コムペット ルルテイル キャリー

実物確認済み

🔍 比較した商品
コムペット ルルテイル キャリー

コムペット ルルテイル キャリー

コットが広めの分離型です。折り畳むときは、コットをフレームから外します。
購入時に比較した商品です。使用はしていません。

店舗で押してみて、かなり好印象だったカートです。

軽く動き、小回りもしやすく、コットもゆったりしていました。

ただし、折り畳むときには大きなコットをフレームから外します。

車があれば使いやすそうですが、車なしで一人で移動する我が家では、

大きなコット+畳んだフレーム+犬+荷物

をどう持つかが問題になります。

それでも、広めの分離型を考えるなら、我が家ではTOGGLEよりこちらの方が気になります。

多頭でゆったり乗せたいなら

FikaGO AGILE 2

実物確認済み

🔍 比較した商品
FikaGO AGILE 2

FikaGO AGILE 2

コット一体型で、本体ごと畳めます。多頭での使用を想定した広さがあります。
購入時に比較した商品です。使用はしていません。

店舗で実物を確認しました。

最初に思ったのは、

「これなら3頭でもかなりゆったりしそう」

ということです。

コット一体型で、そのまま本体ごと畳めるのも特徴でした。

ただ、カート自体がかなり大きくなります。

広めの収納スペースがあり、持ち上げての移動が多くない家庭なら、この大きさはむしろ犬の快適さにつながります。

我が家では玄関収納や一人での扱いやすさまで考えると、少し大きすぎると感じました。

PETTENA MILOU

調査のみ

🔍 現在購入できる選択肢
PETTENA MILOU

PETTENA MILOU

コットを外して使うことも、付けたまま一緒に畳むこともできる構造です。
現在購入できる選択肢として、公式情報を確認しています。

MILOUはAGILE 2とは少し構造が違います。

AGILE 2がコット一体型なのに対し、MILOUはコットを外して使うこともでき、付けたまま一緒に畳むこともできます。

つまり、

大きめのコットは欲しい でも、毎回コットを外して収納するのは困る

という家庭には気になる構造です。

我が家の条件にもかなり合いそうでした。

ただ、私はまだ実物を確認できていないため、押しやすさや実際の折り畳みやすさまでは評価できません。

なお、このMILOUシリーズのうち「MILOU Auto Stand」については、この記事の後半でメーカーに直接確認した内容もあわせて紹介します。

※FikaGO TOGGLEにも、コットを外せて自動収納できるタイプがあります。ただし私は実物を確認していないため、この記事では詳しい評価はしていません。

車移動が中心なら

TAVO

実物確認済み

🔍 比較した商品
TAVO Maeve + Roscoe セット

TAVO Maeve + Roscoe セット

キャリー・カート・車の座席への固定を、1つのセットでまかなう商品です。
購入時に比較した商品です。使用はしていません。

店舗で見たとき、

「これは車があったらいいな」

と思ったのがTAVOでした。

車移動が中心なら、「カートをトランクに積めるか」だけでなく、

犬が車内でどう過ごすか、車から降りたあとどうカートへつなげるか

まで考えることができます。

我が家は車を所有していないので候補にはなりませんでしたが、車中心の家庭では、徒歩中心とはまったく違う選び方ができることを感じました。

迷ったら、まずここから候補を見てみる

ここまでの商品を見てきて、私なら最初の候補はこんなふうに考えます。

重視したいことまず見てみたいタイプ・商品
通院や毎日の出し入れを楽にしたいミリミリ オートN、FREE TO GO 2.5のような扱いやすい一体型
公共交通を使いたいミリミリ キャリー、MILOU Small Sizeなど交通手段を考えたタイプ
公園や長時間のお出かけを快適にしたいAirBuggy DOME3、ルルテイルなど走行性・快適性を重視したタイプ
多頭でゆったり乗せたいAGILE 2、MILOUなどコットに余裕のあるタイプ
車移動が中心TAVOなど車内での使い方まで考えられるタイプ

もちろん、ここからさらに犬の大きさや住環境、収納、移動方法を重ねて絞る必要があります。

それでも、最初からすべての商品を比較するより、

自分が一番解決したいことに合うタイプから見る

方が候補を見つけやすいと思います。

私自身、

「1頭だけならこれが欲しい」
「トイプードルとチワワならこれもいい」
「キャバリアの将来の介護を中心に考えるならこちらかも」
「車があれば、これを選びたい」

と、条件によって選びたいカートが違いました。

読者にとっての候補はここまでである程度見えてきます。

では、老犬3頭・車なし・基本的に一人で使う我が家の場合はどうなのか。

ここからは、我が家に条件を絞って考えてみます。


老犬3頭・車なしの我が家なら、何を選ぶ?

ここまで一般的な選び方を考えてきましたが、我が家の場合は条件が少し複雑です。

  • 10歳前後の小型犬3頭
  • 合計体重は約12kg
  • 3頭ともまだ自分で歩ける
  • 車は所有していない
  • 基本的に私一人で扱う
  • 玄関に収納する
  • 公園や通院、旅行でも使いたい
  • 公共交通を利用する可能性がある
  • 将来の介護にもできれば使いたい

さらに、トイプードルは、少しの隙間でも見つけると自分で押し広げて外へ出ようとします。

そのため、幌の閉まり方や飛び出し防止も重要です。

扱いやすさだけなら、小さな一体型が魅力的

ミリミリ オートNやFREE TO GOは、

「これなら私一人でも気軽に使えそう」

と思いました。

どちらも、さっと出して、さっと畳めます。

でも3頭を乗せるとなると、少し狭い。

特に長時間の旅行や将来の介護まで考えると、もう少し余裕が欲しくなります。

飼い主にはちょうどいい。 でも、3頭には少し小さい。

ここが最初の悩みでした。

犬の快適さを優先すると、大きくなる

AirBuggyやAGILE 2のような大きめのカートを見ると、

「犬はこちらの方が快適そう」

と思います。

3頭で乗っても余裕があり、公園や旅行でも安心感があります。

でも今度は、

  • 玄関に置けるか
  • 私一人で扱えるか
  • 車なしでどう移動するか

が問題になります。

分離型は魅力的だけれど、外した後を持てるか

ミリミリ キャリーやルルテイルのような分離型にも魅力があります。

ただ、一人で移動するなら、

犬の入ったコット +畳んだフレーム +自分の荷物

を持つことになります。

特に3頭連れでは簡単ではありません。

「外せる」という機能だけでなく、外した後をどうするかまで考える必要がありました。

そこで気になったのがPETTENA MILOU

いろいろ見たあと、改めて気になってきたのがMILOUです。

多頭でも使えそうな広さがありながら、コットを付けたまま畳めます。

必要ならコットを外すこともできます。

大きな多頭用と、扱いやすい一体型の間にあるような印象です。

実物を見られていないことが気になり、一度は候補順位を下げました。

ただ、

3頭が入れる広さ +車なし +一人で扱う +収納しやすい

という我が家の条件には、かなり合っているように見えます。

MILOU Auto Standも候補に

先ほど「調査のみ」として紹介したMILOUシリーズの中でも、具体的に候補として絞り込む中で気になったのが、MILOU Auto Standです。

メーカーにも直接問い合わせて、

  • 3頭分の飛び出し防止リード
  • 幌の隙間
  • 畳んだ後の運び方

などを確認しました。

3本目のリードは追加可能ですが、専用の固定位置があるわけではありません。

また、幌には若干の隙間や遊びが生じる場合があり、畳んだ状態をスーツケースのように転がして移動する仕様ではないとのことでした。

我が家のトイプードルのことを考えると、幌についてはできれば実物で確認したいところです。

一方、広さと収納性の両方を考えると、かなり気になる候補です。

今のところ「これを買います」とはまだ決めていない

現時点では、まだ購入する1台を決めていません。

理由は、

3頭が快適に乗れること私一人で無理なく扱えること

を、どちらも諦めたくないからです。

小さく軽いものは私には扱いやすいけれど、3頭には狭い。

大きく快適なものは犬にはよさそうだけれど、私には扱いにくい。

その中間に見えるものは、まだ実物を確認できていない。

これが今の我が家の状態です。

ただ、読者の方にとっては、ここまでの条件整理と商品例から、最初に見るべきタイプはかなり絞れると思います。

我が家の場合は条件が重なっているため、もう少し慎重に考えているということです。

ここまで調べたことで、

「人気のカートを買えばいい」のではなく、自分の暮らしに合うものを選ぶことが大切

ということは、かなりはっきりしました。

まだ歩ける今だからこそ、急いで介護用品として買うのではなく、

これからも3頭とどこへ行きたいのか

を考えながら選んでみようと思っています。

実際に候補をさらに絞った過程や、購入・試乗まで進んだ場合は、別の記事で詳しくまとめる予定です。


まとめ|まだ歩ける今だからこそ、ペットカートを考えてみる

ペットカートは、歩けなくなった犬だけのものではありませんでした。

少し遠い公園へ行く。
通院の負担を減らす。
体力の違う犬たちと一緒に出かける。
旅行や観光を続ける。

そんな、今までしてきたことを続けるための道具にもなります。

選ぶときには、まず

何を楽にしたいのか

を考える。

次に、

犬が安全で快適に過ごせるか

を確認する。

そこへ、

車・公共交通・収納・路面・旅行・介護

といった自分の生活条件を加える。

この順番で考えると、「人気のカート」ではなく、自分と犬に合うカートが見つけやすくなると思います。

我が家でも、まだ結論は出ていません。

でも、3頭がまだ自分で歩ける今だからこそ、これからの外出をどう続けたいのか考えておきたいと思っています。

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