PETTENA MILOU Auto Standを老犬3頭で使ってみた|マンション・車なし暮らしの購入直後レビュー

暮らしの改善

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老犬3頭と暮らす、車なし・マンション住まいの我が家では、

いろいろなペットカートを調べ、実物を見たり、AirBuggyに3頭を乗せてみたりしながら選んできました。

最終的に購入したのは、PETTENA MILOU Auto Standです。

選ぶまでに重視したのは、

今の3頭にも使えて、私一人でも無理なく扱え、この先も使い続けやすいこと。

我が家では、毎回カートを畳んで収納します。

そのため、同じシリーズのMILOU(Auto Standではないモデル)と最後まで迷った末に、折り畳みと自立収納のしやすさを重視してAuto Standを選びました。

→「老犬3頭・車なしのペットカート選び|我が家の条件で候補を絞ってみた」

今回は、届いてすぐの室内確認から、マンション共用部や普段の散歩で実際に使ってみて分かったことまでまとめます。

まだ長期間使ったわけではありません。

あくまで、購入直後から日常使いを始めた段階での使用感です。

室内でPETTENA MILOU Auto Standに乗る老犬3頭(トイプードル・キャバリア・チワワ)
購入したMILOU Auto Stand。3頭で実際に使い始めました

今回購入した商品:PETTENA MILOU Auto Stand(楽天市場/Amazon.co.jp)

PETTENA MILOU Auto Standは、注文してすぐ届いた

注文後、商品はすぐに届きました。

購入前に返品・交換の条件も確認していたので、最初は箱や包装を傷めないように慎重に開封しました。

説明を見ながら組み立ててみると、特に難しいところはなく、短時間で組み立てることができました。

そして、Auto Standを選んだ理由の1つだったオープン・クローズ。

これは実際に操作してみても、とてもスムーズでした。

毎回畳んで使う我が家では、この操作を面倒に感じないことはかなり大切です。

一方で、畳んだ状態で開かないようにするストッパーは、最初に触ったときには少し簡素なつくりに感じました。

今のところ使用には困っていませんが、第一印象として気になった部分です。

開いた状態のPETTENA MILOU Auto Stand
開いた状態のMILOU Auto Stand
PETTENA MILOU Auto Standを折り畳んでいる途中
折り畳んでいる途中の様子

コットを置いておくと、犬たちが自分から入ってきた

組み立てたあと、コットを部屋に置いておくと、犬たちがすぐに興味を示しました。

前面を開けられるので、トイプードルとチワワは自分から中へ入り、そのままくつろいでいました。

キャバリアは体が大きく、前側の入口から自分で入るのは難しそうです。

ただ、こちらで入れてあげると特に嫌がる様子はなく、まんざらでもなさそうでした。

実際にカートとして使うときは、前から出入りさせず、3頭とも抱っこして乗せています。

前開きは、今後、公園などでコットだけを下ろして簡易的なケージのように使うときには便利かもしれません。

最初に気になった2点は、メーカーに問い合わせた

使い始める前に、気になるところが2つありました。

前面カバーのマグネットが思ったより弱く感じた

コットの前面にはメッシュの出入口があり、その上からカバーを閉じられるようになっています。

このカバーはマグネットで留まるのですが、私には少し弱く感じました。

ちょっとした刺激で開くことがあり、我が家には外へ出ようとすることのあるトイプードルもいるので、気になった部分です。

コット前面のカバー(マグネット留め)
コット前面のカバー。マグネットで留まります
前面カバーをめくるとメッシュの出入口が見える様子
カバーをめくると、メッシュの出入口があります

幌を閉じるときにかなり張る感じがした

もう1つ気になったのは、幌を閉じるときです。

最初に操作したとき、かなり硬く、布や取り付け部分が強く引っ張られているように感じました。

無理に力をかけて曲げたり壊したりするのが嫌だったので、マグネットの件と合わせてメーカーへメールで問い合わせました。

幌を閉じた状態のコット
幌を閉じた状態。閉じるときは、かなり張る感じがありました

連休中だったので、返事は連休明けになると思っていました。

ところが、翌日には回答があり、幌の閉じ方についてはLINEで動画まで送ってもらえました。

動画の通りにやってみると、少し無理に引っ張っている感じは残るものの、閉じることができました。

何かあったらまた相談させてほしいと先方にも伝え、このまま様子を見ながら使うことにしています。

マグネットについては、お詫びの言葉をいただきました。

ただ、対応策があればという質問には、特に案内はありませんでした。

おそらく仕様の範囲なのだろうと受け止めています。

大きな不便ではないので、こちらもそのまま使うことにしました。

今回のやり取りは、メールとLINEに残っています。

今後もし不具合などがあった場合にも相談しやすそうだと感じ、安心材料になりました。

※メーカー対応については、今回問い合わせた時点での体験です。

我が家の3頭は、無理なく乗ることができた

我が家の3頭は、キャバリアが7kg弱、トイプードルとチワワがそれぞれ3kg弱。

合わせて13kg弱です。

MILOU Auto Standの耐荷重は25kgなので、重さの面では余裕があります。

購入前から一番気になっていたのは、やはり**「本当に3頭が無理なく乗れるのか」**でした。

実際に乗せてみると、3頭とも収まりました。

3頭一緒だと、広々というわけではありません。

でも、必要なときに3頭一緒に乗るには、我が家では十分な広さだと感じています。

玄関でカートに乗る老犬3頭
13kg弱の3頭が一緒に乗った状態。必要なときに3頭で使える広さでした

飛び出し防止リード2本は、我が家ではこう使っている

MILOU Auto Standには、飛び出し防止リードが2本付いています。

3頭いる我が家では、キャバリアとトイプードルのハーネスにつないでいます。

特にトイプードルは、隙間があると外へ出ようとすることがあるので、購入前から飛び出し対策はかなり気になっていました。

実際には飛び出し防止リードにつなぐことで、今のところコット内に収まってくれています。

キャバリアも体が大きいので、身を乗り出しすぎないように同じくつないでいます。

チワワは小さく、コットの下の方で伏せたり、ちんまり収まったりすることが多く、身を乗り出す様子はありません。

通常の散歩用リードは、3頭ともつけたまま乗せています。

これはあくまで、今の我が家での使い方です。

コット内の飛び出し防止リード2本
コットの中にある飛び出し防止リード2本
飛び出し防止リードを犬のハーネスにつないだところ
飛び出し防止リードをハーネスにつないだところ

幌を少し下ろすと、3頭が落ち着くように感じる

使い始めて意外だったのが、幌です。

少し下ろすと、3頭ともなぜか落ち着くように感じます。

共用部などでは、進行方向側の幌を下ろすこともあります。

完全に閉じ込めるわけではなく、周囲が少し見えにくくなることで落ち着くのかもしれません。

これはまだ使い始めて間もない中での印象です。

ただ、前の記事で心配していた「幌の隙間」だけを見るより、実際には飛び出し防止リードや幌の使い方を組み合わせることの方が大切なのだと感じています。

幌を少し下ろしたカートに乗る3頭
幌を少し下ろした状態。3頭とも落ち着いているように感じます

マンション暮らしでは、外に出るまでが格段に楽になった

マンションの共用部を通る時、以前はキャリーバッグや抱っこだったが、今はペットカートで楽になった

実際に使ってみて、一番「これは楽になった」と感じているのは、散歩そのものより、マンションの中の移動かもしれません。

我が家のマンションでは、共用部を犬に直接歩かせることができません。

これまではキャリーや抱っこで移動していました。

13kg弱の3頭を、部屋からエレベーター、エントランスまで運ぶだけでも、それなりに大変でした。

カートを使うようになってからは、3頭を乗せてそのまま移動できます。

散歩に出る前と、帰宅してからの負担がかなり減りました。

犬たちも「カートに乗れば散歩へ行ける」と分かってきたようです。

エレベーター内でカートに乗る3頭
エレベーターの中で。前側の幌を下ろし、持ち手側を開けています

畳むと、数字で想像していたよりコンパクトだった

折り畳み時のサイズは、コットを付けた状態で高さ67cm、幅56cm、厚み48cmです。

購入前は、この数字を見て、少し大きいのではないかと思っていました。

ところが、実際に畳んでみると、予想していたよりずっと圧迫感がありませんでした。

サイズ表には、フレームなどの一番長い部分を測った数字が書かれているのだと思います。

でも、実物は四角い箱ではありません。

フレームの間には空間も多いため、数字だけを見たときより、すっきりして見えます。

使用時のPETTENA MILOU Auto Stand
使用時の状態
折り畳んで自立しているPETTENA MILOU Auto Stand
畳んで自立させた状態。数字で想像していたより、圧迫感はありませんでした

畳んだ時点で、そのまま自立する

Auto Standを選ぶ決め手になった自立収納は、とても助かっています。

畳んだその時点で、もう自立しているからです。

畳んだあとに、横になったものを起こすという工程がありません。

収納場所でも、ちゃんと自立しています。

我が家の玄関にも、畳んだ状態ならすっと収まりました。

ただし、我が家のオスのチワワは、玄関に物が置いてあるとマーキングしたくなることがあります。

そのため、実際には別の部屋に収納しています。

これは完全に我が家事情です。

重さは7.9kg。私には持てる範囲だった

本体の総重量は7.9kgです。

私はそれほど負担には感じていません。

普段、買い物をたくさんしたときの荷物などを考えると、「これくらいなら持てる」という感覚です。

もちろん、長い距離を持って歩いたわけではありません。

あくまで、今の移動範囲での印象です。

3頭を乗せても、街中の舗装路ではスムーズだった

少し遠めの散歩にも使ってみました。

車のない我が家では、少し遠い場所へも歩いて行きます。

家から約1.5km離れた場所まで、行きは3頭とも歩いて行きました。

帰りは疲れたこともあり、ほとんどの区間をカートに乗せて戻りました。

途中には、歩道へ上がる小さな段差や、舗装された坂道もあります。

それでも、走行はとてもスムーズでした。

5〜6年前に孫を乗せていたベビーカーでは、歩道の段差を越えるときに少し前輪を浮かせることがありました。

今回は、その必要もなく、そのまま押して歩道へ上がることができました。

3頭を乗せた状態でも同じです。

犬たちを歩かせているときも、リードを持ちながらカートを押し、そのまま横断歩道を渡ることができました。

もちろん、大きな段差や未舗装路でも同じように使えるかは、まだ分かりません。

ただ、今回歩いたような街中の舗装路では、走行性に不満はありませんでした。

「歩ける子は歩く、疲れた子は乗る」が一番使いやすかった

今回の長めの散歩で、ペットカートの使い方が少し分かった気がしました。

帰り道、チワワはほぼ全行程をカートに乗って帰りました。

途中からはコットの中で伏せていましたが、顔だけちょこんと出して前を見ながら、気持ちよさそうに乗っていました。

一方、トイプードルとキャバリアは、いつもの散歩道に入ると少しそわそわし始めました。

下ろしてみると、元気いっぱいというほどではありませんが、またトコトコ歩き始めました。

歩きたい場所では、まだ歩きたいようです。

そしてマンションに着くと、今度はトイプードルとキャバリアが、早くカートに乗せてほしそうに寄ってきました。

歩きたい子は歩く。

疲れた子は乗る。

必要なときには3頭とも乗る。

実際に使ってみると、ペットカートは「歩けなくなった犬のためだけのもの」ではなく、その日の体力や距離に合わせて使い分けられる道具なのだと感じました。

チワワがカートに乗り、キャバリアとトイプードルが歩いている散歩中の様子
チワワだけカートに乗り、キャバリアとトイプードルは歩いています

日常の散歩でも、思っていた以上に便利だった

長めの散歩だけでなく、普段の散歩でも便利だと感じる場面があります。

3頭連れていると、排泄物を片づけるときも意外と大変です。

そんなとき、一時的に犬たちにカートで待ってもらえるのが助かっています。

我が家の犬たちは散歩中に排泄すること自体はそれほど多くありませんが、それでも実際に使ってみると便利でした。

3頭のリードを持ちながらカートを押すのも、購入前に想像していたほど大変ではありません。

カートが軽く動き、取り回しもしやすいため、今のところ困る場面はありません。

この先は、

吠え合ってしまいそうな犬に会ったとき。

人通りや交通量の多いところ。

少し遠い公園。

そんな場面でも、便利に使えそうだと感じています。

カートの横を歩く老犬3頭
3頭とも歩いているとき。リードを持ちながらカートを押しています

まとめ|散歩を減らす道具ではなく、散歩の選択肢が増えた

購入する前は、まだ歩ける3頭にペットカートが本当に必要なのか、ずいぶん考えました。

実際に使い始めてみると、カートは散歩をやめるためのものではありませんでした。

歩けるときは歩く。

疲れたら乗る。

マンションの共用部では3頭まとめて乗る。

必要なときには、一時的な待機場所にもなる。

カートがあることで、その日の体調や距離に合わせて選べるようになりました。

前の記事では、

「今の3頭にも使えて、これから頭数や体の状態が変わっても、私一人で無理なく使い続けられるカート」

を探していました。

まだ使い始めたばかりなので、この先どう感じるかは分かりません。

それでも、少なくとも今の3頭との日常では、MILOU Auto Standを選んだことで、散歩や移動の選択肢が確実に1つ増えたと感じています。

MILOU Auto Standを押している。チワワはカートで伏せながら顔を出している。トイプードルとキャバリアは横をゆっくり歩いている。

あわせて読みたい
→「まだ歩ける老犬にペットカートは必要?用途と選び方を考える」
→「老犬3頭・マンション・車なしの防災|我が家は災害時にどう避難する?」

今回使ったペットカート

🐾 我が家で実際に使っているもの
PETTENA MILOU Auto Stand

PETTENA MILOU Auto Stand

選んだ理由

毎回畳んで収納するため、折り畳みと自立収納のしやすさを重視して選びました。

◎ 良かったところ

開閉がスムーズで、畳んだ時点でそのまま自立します。13kg弱の3頭を乗せても、街中の舗装路では軽く押せました。

△ 気になったところ

前面カバーのマグネットは弱めに感じました。幌を閉じるときは、かなり張る感じがあります。

🔍 比較した商品
PETTENA MILOU

PETTENA MILOU

Auto Standと最後まで迷ったモデルです。コットのサイズは同じで、色や価格を重視するならこちらも候補になります。使用はしていません。

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