はじめに

シャンプー選びは、人間用と同じく犬用も迷いますよね。
お店やネットショップにはたくさんの商品があり、どれが正解なのか不安になってしまいます。 月1〜2回程度の間隔でしか試せないので、自分に合うものを見つけるまでに時間がかかりました。
我が家の犬たちは、もともとはトリマーさんにお願いしていました。 収入が減り金銭的に負担になってきたタイミングで、自宅トリミングに切り替えることにしました。 トイプードルがトリミングを嫌がるようになったことも、その後押しになりました。
シャンプーについても、その流れの中でいろいろ試してきました。 この記事では、実際に使っているシャンプーと、選ぶときに感じたことをまとめます。
この記事の最後に、用途別のまとめも書いています。急いでいる方はそちらから読んでいただいても。
老犬のシャンプー選びで大切なこと
老犬のシャンプーで大切だと感じているのは、「やさしさ」と「無理のなさ」です。
年齢を重ねると皮膚が敏感になってくるため、以前と同じ感覚で選ばないことが大切だと感じています。
- 刺激が強すぎない
- 洗う時間が長くなりすぎない
- 乾かしやすい
無理なく続けられるものを選ぶことが、長く続けるポイントになると思っています。
我が家のシャンプーの使い分け
現在は、犬種や毛質に加えて、価格とのバランスも考えて使い分けています。
キャバリア・チワワには ペットフォレスト
弱酸性のリンスインシャンプーなので、シャンプーとリンスを分けずに済み、時間を短縮できます。 価格も手頃で、洗い上がりも十分きれいでした。 日常ケアとして、無理なく続けられる点が大きなメリットです。
トイプードルには ゾイック
トイプードルは毛質が柔らかく、仕上がりの違いが出やすいと感じています。 ペットフォレストでも問題はありませんでしたが、ふわっとした仕上がりを重視したくてこちらに変えました。 価格は3倍近くになりますが、毛がやわらかく仕上がり、まとまりやすい。
我が家ではこのシャンプーに変えてから、仕上がりが安定するようになりました。 仕上がりを考えると、納得できる選択だったと感じています。
シャンプーは触れ合いの時間ではなかった

最初の頃はシャンプーの時間に水遊びをさせてみたりと、いろいろ試しました。 でも、だんだん水遊びをしなくなり、お風呂を嫌がるようになっていきました。
1箇所にいなくてはならず、その上ドライヤーの音と風は苦手。 終わると一目散に走っていってしまいます。
私の技術の問題もあるのでしょうが、思い描いたシャンプーの時間にはなりませんでした。
ただ、だんだん老犬に近づいてきた犬たちにとっては、洗う時のマッサージはそれなりに気持ちよさそうです。 そこだけは、ほっとしています。
最初のシャンプー選びと失敗
自宅トリミングをするということは、自分に全責任があるということ。 まずは清潔に保ちたいという気持ちで、ティーツリー系のシャンプーを試しました。 その頃、自分自身がハーブにハマっていたので。
でも、価格が高めで、香りも自分には合わなかったため継続しませんでした。
また、ノミ・ダニ対策用のシャンプーも試しました。 動物病院で処方される駆除薬は費用がかかるため、シャンプーで代用できないかと考えたためです。
ただ、効果が安定しないと感じたこと、洗い上がりもあまり良くなかったことから、現在は「駆除薬+通常のシャンプー」に戻しています。
そのノミ・ダニ用シャンプーを使っていた頃、仕上がりのふっくら感や毛の艶が今ひとつと感じ、人間用のリンスを使ってみたことがありました。
結果はベタベタになってしまい、次のシャンプーまでに汚れもかなりついてしまい大失敗。 よく考えたら、毎日洗う人間と月1の犬では同じにいくわけがないと、反省しました。
老犬になってからの変化と頻度

老犬になってくるにつれて、肌や毛の調子が落ちてきました。
そこで、今は
- キャバリア・チワワ → リンスインシャンプーを2回
- トイプードル → トイプードル用トリートメントインシャンプーを2回
という形に変えています。
シャンプーの頻度については、2〜3ヶ月あいてしまうと毛が絡まり時間がかかってしまいます。 かといって、月に何回もシャンプーをするとかえって負担をかけてしまうように感じます。
今は、私と犬の体調を見ながら、1〜2ヶ月に1回のペースでシャンプーをしています。 泡立ちも良く短時間で済ませられるので、ちょうどいいペースに感じています。
詳しくはこちら →「自宅トリミングのやり方」
シャンプー選びで感じたこと
シャンプーを選ぶ中で感じたのは、「仕上がり」を重視すると費用も手間もかかるということです。
トリマーさんが使っていたシャンプーは、やはり仕上がりが良く、違いを感じました。 一方で、実際にやってみて分かる大変さもありました。
- シャンプーとリンスを分ける手間
- 時間がかかることで犬が嫌がる
- 洗い方によってはフケが出ることもあった
「仕上がり」と「負担の少なさ」のバランスを取ることが、老犬のシャンプー選びでは特に大切だと感じています。
低刺激タイプという選択肢

老犬になってくると、皮膚の状態に変化が出てきます。
キャバリアはイボができてきましたし、3頭とも季節の変わり目には皮膚のカサカサやフケが目立ってきました。 こころなしか皮膚も薄くなってきたように感じます。
もう少ししたら、皮膚にやさしいものに変えてあげた方がいいかもしれないと感じています。
刺激が気になる場合は、低刺激タイプを選ぶという方法もあるようです。 まだ実際には使っていませんが、次の買い替えで検討しているシャンプーです。
トリミングとの関係
シャンプーは、トリミングの流れの中で行うケアのひとつです。
洗う → 乾かす → 整える
この流れになるため、使う道具も含めて考えるとやりやすくなります。
詳しくはこちら →「老犬のバリカン選び」
費用とのバランス
シャンプーは継続的に必要になるため、無理なく続けられることも大切です。
詳しくはこちら →「老犬にかかるお金のリアル」
迷ったときの選び方
シャンプー選びに迷ったときは、こんなふうに考えると分かりやすいかもしれません。
- コストを抑えて日常ケア → ペットフォレスト
- 仕上がりやバランス重視 → ゾイック
- 皮膚の負担を減らしたい → ペトラボ
迷ったら、まずゾイックを試してみるのが安心だと思っています。
まとめ
老犬のシャンプー選びでは、
- やさしさ
- 無理のなさ
- 続けやすさ
この3つが大切だと感じています。
犬種や状態によって合うものは変わるため、無理のない形で整えていくことが一番だと思います。 無理なく続けられる形を見つけることが、老犬との生活を支えるポイントになります。



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