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犬との旅行を計画していて、一番悩んだことの一つが移動手段でした。
我が家は犬が3頭。
しかも、もうすぐ10歳になる老犬たちです。
公共交通機関での移動も考えましたが、犬3頭を連れての移動は現実的ではありません。
そこで選んだのがレンタカーでした。
ところが実際には、
「どこのレンタカー会社にする?」
「どの車なら犬3頭が乗れる?」
「荷物は全部積める?」
など、予約する前から悩みの連続でした。
今回は、レンタカー選びから実際に3日間利用して感じたことまでをご紹介します。
これから犬との旅行でレンタカーを考えている方の参考になればうれしいです。
レンタカーを選んだ理由
我が家は数年前に車を手放しています。
今回は河口湖までの旅行だったため、電車や高速バスも調べました。
しかし、小型犬とはいえ3頭を連れての公共交通機関は、乗り換えや荷物のことを考えるとかなり大変そうです。
また、途中で休憩を入れたり、犬の様子を見ながら移動できることを考えると、レンタカーが一番安心だと思いました。
河口湖を旅行先に決めるまでの経緯は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
→ 老犬3頭との旅行を決意|河口湖へ行こうと決めるまで
レンタカー会社と車種選びは思った以上に悩んだ

レンタカー会社もいろいろ比較しました。
料金だけを考えれば、格安レンタカーやカーシェアという選択肢もありました。
ただ、久々の運転ということを考えると、バックカメラや前後の障害物センサーが付いている方が安心です。また、車種がおまかせではなく、ある程度限定して選べる方がいいと感じました。
その条件で考えると、格安レンタカーでは不安があること、私がチェックしたカーシェアは、2、3ヶ月前にはまだ予約できないことが分かりました
あれこれ考えるうちに、最終的には、日本レンタカーを利用することにしました。
営業所の場所や営業時間、犬を乗せる際のルールなども含めて考えた結果です。
今回実際に利用したのはニッポンレンタカーです。
車種も最後まで迷いました。
娘は、以前乗っていたホンダN-BOXくらいの大きさなら運転しやすいと希望していました。
でも、犬3頭と荷物を積むことを考えると、本当に大丈夫なのか不安でした。
荷物の配置を何度もシミュレーションした結果、小さすぎると判断しました。
本当はカローラツーリングを希望していたのですが、予約しようとした時には空きがありませんでした。
もう一つ大きいクラスも候補に挙がりましたが、
「大きい車は絶対に運転したくない。」
という娘の強い希望もあり、最終的にはライズ・ヤリスクロスのクラスを選ぶことにしました。
営業所には「できればヤリスクロスをお願いします。」と希望を伝え、当日はヤリスクロスを用意していただけました。
希望通りの車だったので、出発前から少し安心できました。
犬をどこに乗せるかも事前に確認した

ネット予約のあと、犬を乗せる場合は営業所へ直接連絡する必要がありました。
その際に確認したかったことがたくさんありました。
犬はラゲッジルームに乗せるルールになっていましたが、我が家は3頭です。
ラゲッジルームだけでは足りないと思い、後席を前に倒して広げた荷室部分にもソフトケージを置いてよいか相談しました。
確認した結果、その使い方で大丈夫とのことでした。
車種のこと、バックカメラのことや前後の障害物センサーのことなど、いろいろ相談しました。
確認事項が多かったため、了承をいただいたうえで電話を録音しました。
実際に聞き返すことはありませんでしたが、「言った・言わない」の心配がなく、安心して当日を迎えられました。
レンタル期間は「料金」より「ゆとり」を優先した
日本レンタカーの営業所は、自宅から公共交通機関を利用して約30分。
営業時間は朝8時から夜8時(20時)までで、どの営業所も、以前より営業時間は短くなってしまったようです。
最初は旅行当日の朝に借りようかとも考えましたが、
営業所へ行き、
車を借り、
家まで戻り、
荷物を積み込み、
犬3頭を乗せて出発する……
これでは旅行が始まる前から疲れてしまいそうです。
そこで今回は、前日の20時にレンタカーを借りることにしました。
家の近くのコインパーキングに停め、夜のうちにソフトケージや犬用品などを積み込んでおきました。
翌朝は飲み物や食べ物、犬たちを乗せるだけ。
とても余裕を持って出発できました。
帰りも同じです。
河口湖で昼食を済ませ、そのまま帰宅。
犬と荷物を家に降ろし、簡単に車内を掃除してから返却しました。
少し料金はかかりましたが、「時間のゆとり」を買ったことは正解だったと感じています。
実際に荷物を積んでみると

荷室は思っていたよりも工夫が必要でした。
思ったよりもタイヤスペースがデコボコしていて、予定の場所にソフトケージを置くことができませんでした。
また、後部座席を前に倒した時にフラットになると予想していたのですが、段差ができてしまい、これも大きな誤算でした。
前日に借りておいて、大正解だったと思った瞬間です。
まずソフトケージ二つの場所を固定し、そのあとから荷物を積み込んでいきます。
ケージの床には網付きのトイレを敷くことにしました。事前に使用した時に、ケージに入れた冷感マットにおしっこをしてしまったので。
我が家で使用していた大きいトイレが大きなソフトケージの床にジャストフィット。
もしかしてと小さい方のソフトケージに小さいトイレを入れると、これもピッタリ。
思わず娘と拍手をしてしまいました。
暑さ対策として、トイレの下やケージの周りに保冷剤や凍らせたペットボトルも配置しておきました。
旅行前に何度もシミュレーションしていたことが役立ちました。

折りたたみソフトクレート Mサイズ(DO DO PET)
今回のドライブで実際に使ったソフトケージです。詳しいレビューはこちら→老犬3頭との旅行でソフトケージを使って良かった
今回使用したソフトケージについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
→ 老犬3頭との旅行でソフトケージを使って良かった|購入から慣らし、実際に使って分かったこと持っていって良かったものは、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
→ 老犬3頭との犬連れ旅行で本当に役立った持ち物|使って分かった必需品と次回見直したいもの
犬たちも少しずつ車に慣れてくれた
ソフトケージは、しっかり網のネットをファスナーで閉めておく必要がありました。
「やめてよ、出してよ!」と、最初は抵抗。ファスナーを閉めるのに一苦労でした。
出発直後は、ドアを開けるたびに
「早く降ろして!」
と大騒ぎでした。
でも何度か乗り降りをするうちに、
休憩を終えて車に戻ると、今度は
「早く乗せて。」という様子に変わっていきました。
そして旅行3日目には、
それぞれ自分のソフトケージへ入って落ち着くようになりました。
旅行前は不安ばかりでしたが、犬たちも「ここが自分の場所」と理解してくれたようで、とても安心しました。
夏の車内で工夫したこと

真夏だったため、エアコンは20〜22℃に設定し、風量も強めにしました。
運転席と助手席はかなり寒く感じましたが、後ろに乗っていた孫は「ちょうどいい。」と言っていました。
犬たちも落ち着いて過ごしていたので、このくらいで良かったのだと思います。
最初は「出して。」とクンクンと鳴いていました。
試しに音楽を流してみると、不思議なことに急に静かになりました。
車内では孫の好きな音楽を流し、快適なドライブでした。
人も犬もリラックスでき、長時間の移動でも穏やかに過ごせました。
数年ぶりの運転でも思ったより安心だった
私は数年ぶりの長距離運転でした。
最初はかなり緊張していましたが、娘と交代しながら運転したこともあり、思っていたほど疲れませんでした。
また、レンタカーが綺麗な上に、バックカメラやコーナーと前後のセンサーが付いた車で、高速道路でのレーンキープアシストなどもついていたので、安心して走れたことも大きかったと思います。
以前の旅行のように予定を詰め込みすぎなかったことも良かったのでしょう。
唯一苦戦したのは駐車です。
車幅の感覚がまだつかめず、何度か切り返しました。
それでも、
「これならまた犬たちと旅行に行けそう。」
そう思えるくらい快適な3日間でした。
まとめ
レンタカーを利用して感じたのは、車は単なる移動手段ではなかったということです。
犬たちにとっては安心して過ごせる居場所になり、私たちにとっても無理なく旅行を楽しむための大切な空間になりました。
料金だけを考えれば、もっと安い方法もあったかもしれません。
でも今回の旅行では、「少しお金をかけても、時間と心にゆとりを持つ」という選択をして本当に良かったと思っています。
私自身、レンタカーを借りる前は不安でいっぱいでしたが、一つずつ準備を進めたことで、安心して出発できました。
レンタカーは「移動手段」ではなく、旅行中のもう一つの居場所でした。
これから老犬との旅行を考えている方の参考になればうれしいです。
今回利用して特に安心できたのは、事前に営業所へ相談できたことでした。犬を乗せる際のルールや車種について丁寧に教えていただき、不安なく出発できました。
利用したのはニッポンレンタカーです。
今回はニッポンレンタカーを利用しましたが、レンタカーは会社によって犬の同乗ルールが違います。
何社かまとめて調べられるサイトもあるので、比較してから決めると安心かもしれません。
じゃらんレンタカー
エリアや車種で、複数のレンタカー会社をまとめて比較できます。
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→ 老犬3頭との旅行準備|約3か月前から始めて良かったこと【準備スケジュール付き】
→ 老犬3頭との旅行でソフトケージを使って良かった|購入から慣らし、実際に使って分かったこと
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