自宅トリミングのやり方

お手入れ・トリミング

老犬でもできた手順とコツ


自宅トリミングを始めた頃は、何をどうすればいいのか分からず、
うまくいかないことの方が多かったです。

本や動画を見ても、実際にやってみると思うようにできなくて、
「これでいいのか」と迷うことも、何度もありました。

それでも続けていく中で、少しずつ我が家なりのやり方ができてきました。

今回は、今続けている自宅トリミングの手順と、その中で感じたコツをまとめます。

「なぜ自宅トリミングを選んだのか」については、こちらの記事で詳しく書いています。
自宅トリミングを選んだ理由を見る


我が家の基本の流れ

我が家では基本的に、

ブラッシング → シャンプー → ドライ → カット

の順番で行っています。

ただし、毛玉が目立つ時や毛が伸びすぎているときは、
最初に軽く長さを整えてから進めることもあります。

無理にとかそうとすると、犬も嫌がってしまうので、
その日の状態を見て、順番を変えるようにしています。

こうした流れで行っていますが、
実際には悩みや迷いも多くありました。


ブラッシングのやり方と気づき

ブラッシングは基本的にスリッカーブラシを使っています。

ただ、キャバリアの耳とトイプードルは、
スリッカーブラシに加えてコームも使うようにしています。

以前、トイプードルをスリッカーだけで済ませていたことがありました。
見た目はきれいに整っているように見えていたのですが、
バリカンの刃が通らないことがあって。

コームを入れてみると、
毛の根元に細かいもつれや毛玉が残っていたのです。

それ以来、

・スリッカーブラシで小分けにブラッシング
・コームで根元まで確認
・もう一度スリッカーで整える

という流れにしています。


シャンプーのやり方と工夫

シャンプーは犬種によって使い分けています。

・キャバリアとチワワ:リンスインシャンプー
・トイプードル:トリートメントタイプのシャンプー

以前は直接体につけて洗っていましたが、
今はしっかり泡立ててから優しくなじませるようにしています。

洗う流れはこうです。

・1回目は軽く洗う
・途中で肛門腺をしぼる
・2回目でしっかり洗う

この方がすっきり仕上がると感じています。


ドライで一番大切にしていること

ドライで一番意識しているのは、タオルドライです。

以前、トリマーさんに「ここが大事」と教えていただいてから、
やり方を変えました。

今は、1匹につきバスタオルを2〜3枚使って
しっかり水分を取るようにしています。

その後、バスタオルを敷いた上でドライヤーを当て、
ある程度乾いたらスリッカーブラシを使いながら根元まで乾かします。

ここが不十分だと、あとで毛玉になりやすいと感じています。
地味な工程ですが、丁寧にやるようにしています。


カットのやり方と試行錯誤

カットは犬ごとに道具を使い分けています。

・足裏:バリカン(3頭とも)
・耳や尻尾:ハサミ(キャバリア・チワワ)
・トイプードル:バリカン+ハサミ・すきバサミ

最初は本や動画を見て真似しようとしましたが、
どこをどう切ればいいのか分からず、正直難しく感じました。

今は、バリカンで長さを整えてから、
仕上げをハサミで調整するという方法に落ち着いています。

トイプードルは、9mmまたは12mmのアタッチメントで体を整える
顔やお腹、足裏などはアタッチメントなしで仕上げています。

スタイルもいろいろ試しましたが、
今はラムクリップを中心にしています。

こうして少しずつやり方を見つけてきましたが、
正直なところ、体力的にも簡単ではありません。

使用しているバリカンや選び方については、こちらでまとめています。
老犬のバリカン選びを見る


我が家で続けているコツ

自宅トリミングを続ける中で、意識していることがあります。

・完璧に仕上げようとしない
・その日の状態で無理をしない
・できる範囲で整える

最初は一度で全部やろうとしていました。

それではお互いに負担が大きくなってしまうと気づいてから、
「今日はここまで」と区切りながら、少しずつ整えるようにしています。

無理をしない形にすることで、何とか続けてこられました。

使用しているバリカンについては、こちらにまとめています。
老犬のバリカン選びを見る
我が家が自宅トリミングを選んだ理由については、こちらの記事でまとめています。
自宅トリミングを選んだ理由を見る

また、老犬になってからは、
滑りにくい床環境を整えることも大切だと感じています。


まとめ

自宅トリミングは、最初からうまくできるものではありませんでした。

失敗しながら少しずつやり方を見つけ、
今の形に落ち着いてきました。

プロのようにはできません。
それでも、

無理をしないこと。
続けられること。

この2つを大切にしながら、やっています。

老犬になり、体調や毛の状態も変わってきています。

そうした変化に合わせて、
トリミングのやり方も少しずつ変わってきました。

同じように悩んでいる方の、何かの参考になれば嬉しいです。

あわせて読みたい

老犬のシャンプー選び|実際に使っている2種類と低刺激タイプの考え方
老犬のブラッシングの続け方/嫌がる子でもできた我が家の方法とブラシ
老犬のサマーカットは必要?我が家が短くする理由と毎年迷うこと

◀ 前の記事

自宅トリミングを選んだ理由
自宅トリミングに迷っている方へ。過去の失敗体験やトリマーにお願いして気づいたこと、費用や犬の負担を考えて自宅ケアを選んだ理由をまとめました。老犬との暮らしの中で見つけた無理をしないトリミングの考え方をお伝えします。

次の記事 ▶

老犬のバリカン選び|パナソニック生産終了と代替
老犬のトリミングで使うバリカンに悩んでいませんか?パナソニックを長年使ってきた体験から、生産終了で困ったこととこれからの選び方を解説。全身用と部分用の違い、代替バリカンも紹介します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました