犬によってフードの合う合わないがあると感じた話

老犬になると、今まで食べていたフードが急に合わなくなることがあります。
我が家でも、3頭それぞれに違う変化があり、フード選びに悩む時期がありました。
細身のトイプードル、食いしん坊のキャバリア、小柄なロングコートチワワ。体質も性格も、三者三様です。
この記事では、実際にどのように迷い、試し、今の形に落ち着いたのかをまとめています。
老犬のフードの選び方については、こちらでまとめています。→「老犬のフードの選び方 」
老犬になってフードの反応が変わった
5〜6歳ごろは、ニュートロの小型犬用を使っていました。成分を調べながら選んだフードで、高品質な自然素材にこだわっているところに惹かれました。犬たちの食いつきも良く、3頭とも同じ内容で落ち着いていました。
7歳ごろから、便の硬さや食べ方にばらつきが出始めました。大きな異常ではないけれど、「なんとなく前と違う」が続くようになりました。
そこからフード選びの迷走が始まります。
なお、以前ネット購入品で体調を崩したことがあり、それ以降は流通経路も意識するようにしています。メーカーの品質を断定するものではなく、あくまで我が家なりの選び方です。
プードルのみ緩便

はっきりした変化が出たのはトイプードルでした。緩便が続きました。他の2頭は変わりません。
同じものを食べているのに、反応がこんなに違うのか。ここで初めて、個体差というものを強く意識しました。
ニュートロの他の製品をいくつか試した結果、トイプードルはチキン系でお腹を壊しがちだと分かりました。そこでラム中心のフードに切り替えると、便は安定しました。
チワワは体重管理を意識して、チキンのライトタイプへ。キャバリアはそのまま様子を見ることにしました。
収入減とフードの見直し

退職後、家計の変化もあり、フードを見直すことにしました。選んだのはサイエンスダイエットです。
チワワは体重が増え気味だったのでライトタイプを選択。ところがトイプードルは、またすぐに便に異常が出てしまいました。結局、ニュートロのラムに戻すことになりました。
この頃から、便の硬さや色が日によって違う時期が続きました。回数もやや増え、「シニア期に入ったのかもしれない」と感じ始めました。
そこで成犬用とシニア用を並行して使いながら、切り替え期間を長めに取ることにしました。一度に変えず、様子を見ながらゆっくり進めました。
キャバリアもチワワもシニア用に落ち着き、ようやく2頭は同じフードにまとめることができました。
回数調整で安定した2頭

食いしん坊のキャバリアと小柄なチワワは、朝晩2回に固定することで、お腹の状態が安定しました。
フードの種類だけでなく、与え方も影響する。そのことを実感したのは、この頃です。
プードルの体重減少

9歳に近づいた頃、細身のトイプードルの体重がじわじわと減り始めました。
フードを食べたがらなくなっていたことが原因でしたが、病院で体重を測ったとき、その数字にさらに驚きました。肋骨が触れる状態になっていて、とても心配しました。
そこでロイヤルカナンのプードル成犬用に変更することにしました。ロイヤルカナンは、以前ドッグショーのブースで説明を聞き、試供品を試したことがあったフードです。実際に食べさせてみたらよく合い、食いつきが良くなって体重は少しずつ回復しました。
ただ、粒が大きめで硬めのフードだったので、だんだん食べにくくなってきました。ふやかしてあげると食べるのですが、もしかしてシニア用なら違うかもしれないと思い、試してみました。
シニア用に変えたところ、食べやすくなりました。「優れた嗜好性&ふやけやすい粒」という特徴があり、噛みやすくなったのだと思っています。
現在はロイヤルカナンのシニア・プードル用で安定しています。

病院との関わり
日々のフード選びについては、通院時に状況を共有する程度です。
「これが正解」と教えてもらえるわけではありません。最終的に頼りになるのは、やはり毎日の観察だと感じています。
まとめ
迷走を続けながら、整理できたことがあります。
- 同じ犬でも、年齢によって反応は変わる
- 同じ年齢でも、犬によって反応は違う
- 便の状態は、大切な指標になる
- フードは試しながら選び、変え方も工夫が必要
- 与え方(回数・量)で安定することもある
- 正解は、ひとつではない
メーカーの優劣を断定するつもりはありません。あくまで我が家の経過です。
現在は3頭それぞれ、違う形で落ち着いています。その時々の体調を見ながら、少しずつ調整を続けています。
これが、我が家の老犬フード迷走の記録です。
フードの選び方や見直しポイントについては、こちらにまとめています。→「老犬のフードの選び方 」




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